心と体を整えるアイテム３選。

こんにちは。圓岡由衣（まるおかゆい）です。

今日は私が心と体を整えるためにいろんな事に取り組んできたなかで、これは良かったなと感じるものを３つ紹介したいと思います。

心と体と魂のバランスが取れると、心地よく生きられるようになる。

これは、心も体もズタボロ。という経験をしたからこそよく分かります。

この記事が心と体を整えるための参考になれば嬉しいです！

① ジャーナリング＆認知行動療法

ジャーナリングは書く瞑想とも呼ばれているもので、ノートとペンを用意し、自分の感じていることをひたすら書き出す方法です。

認知行動療法は、自分の思考パターンや体の感覚に意識を向け、それを認知して、修正していくものです。

このふたつはいろいろ取り組む中で、心と体を整えるベースになるものだと私は感じています。

ジャーナリングは、誰かに見せるわけじゃないので、どんなに汚い言葉でも構いません。むしろその言葉を「こんなこと言ってはいけない」などという思考で止めてしまうと意味がないので、自分に制限をかけず、どんどん書いていきます。

頭の中に言葉が浮かんでこなくなるまでひたすら、同じ言葉がずっと浮かんで来る時はその言葉をひたすら書き続けます。きれいに書こう、まとめて書こうなどは思わなくて大丈夫です。

そうすることで、「自分はこんな風に感じていたんだ」ということが客観的に見られるようになり、自分の中にあった感情のエネルギーを外に出すことで、スッキリします。

そしてそこに認知行動療法の要素を加えると更に深く自分に向き合うことができます。

自分が幸せな思考パターンはそのままで良いですが、心がザワついたり、生きづらかったり、体調が良くなかったり、ということがある場合、その原因になっている思考パターンが必ずあります。

だけど長年私たちはそれが普通だと思って生きてきているので、気づけていないことが多々あるんですね。

だから、自分の思考の整理、自分の首を締めている思考パターンを見つけ、整理していく、自分が生きやすい思考パターンに修正するためにこの認知行動療法の考え方を取り入れると、とても良いです。

私自身カウンセリングを受けたことがきっかけで自分の中にある思考パターンに沢山気づくことができました。

カウンセリングと言うと、日本では精神的に落ち込んでいる人が受けるものというイメージがあったりしますが（もちろんそういった側面もありますが）、自分の人生は自分が作り出しているということに気づき、自分の心身を整えること、自分の内側に向き合って心地よく生きることに意識を向けた時に、すごく使えるツールだなと感じます。

認知行動療法の本などもあるので、カウンセリングのハードルが高く感じる人は、本を読んで認知行動療法の要素を取り入れながら、ジャーナリングと合わせていくとお手軽かもしれません。

私もずっと続けていて、毎日ではないですが、頭がごちゃっとしてきたなと感じたタイミングや自分の中にネガティブな感情が湧いてきたタイミングでやるようにしています。なので、自分が心地よく続けられるペースを見つけると良いと思います！