「素敵な奥さんになる」をモットーに花嫁修業中。

2017年の振り返り。新卒で就職しない選択肢。

f:id:maruok-y:20170509205429j:plain

今年の春、大学院を修了し、そのまま新卒でフリーランスになりました。

今思えば、右も左も分からないまま、フリーランスが何かもよく分かってないペーペーがよく就職をしないという選択をしたなと思うけど。ww

1年経ってみて、今言えるのは、就職しなくてよかった。ということ。

だけどそれは、世間でみんなが騒いでいるような、「社畜になるなんてオワコン」「フリーランスになれば自由で楽しい人生が手に入る」「好きなことだけで生きてます」だから就職しなくて良かったです。みたいなそういう話ではありません。

 

 

私の2017年の流れ

4月・5月

今年の春、大学院を修了し、2ヶ月間くらいは学生時代からやっていた「maruocafe」の運営とブログを細々とやっていました。たまに派遣でイベント運営の仕事にも行ったりもしました。でも、人とあまり関わらない生活をしているとそれがものすごく苦痛になってきて、もっと楽しいことがあるはず。もっと刺激がほしい。と思うようになったんですよね。

そんなある日、たまたまTwitterで千葉県にある「Ponnuf」という会社が社員を募集しているのを見かけます。勤務は週4、副業OKで内容も面白そうだったので思い切って応募してみました。PonnufはWEB系フリーランス界隈では有名なコワーキングコミュニティまるもを運営している会社です。

6月

行ってみなきゃ分からない

そう思った私は、大阪からはるばる千葉県へ出向きます。

誰一人知り合いのいない場所に、更には人生初の関東へ、今思えば思い切ったなと思います。とりあえず、やってみなきゃ分からない

そう思った私は、3ヶ月間試用社員として働くことを決めました。

 

7月・8月・9月

「Ponnuf」ではイベントの企画運営と企業の研修合宿の申込対応を主に担当させてもらいました。仕事が大変と言うよりは、生活に慣れるのが大変。

人生初の出来事が山のようにありました。

Ponnufは週4日、1日8時間勤務でリモートワークもOK、大阪に戻ってカフェをやるのもOKで、世間一般的な会社に比べたらかなり自由度の高い会社です。

10月

3ヶ月ではそれが向いているのか楽しいのかやりたいのかよく分からず、就職してしまうと後戻りができないと思い、他の方法を試そうと、今までの業務を委託してもらう形で進めることにしました。こうすることで、週4日、1日8時間勤務という決まりもなくなり、自分のペースで仕事をすることができるようになりました。

 

11月・12月

今までの業務に加えて、田舎フリーランス養成講座の講師/メンターをやらせてもらいました。田舎フリーランス養成講座は、WEBスキルや独立に必要な知識が学べる1ヶ月滞在型の講座です。フリーランス養成講座と言っていますが、実際はフリーランスとして独立したい人だけではなく、これからどう生きていこうか迷っていたり、フリーランスの働き方を知りたいという人も沢山います。

私自身、どう働くか、どう生きるか、そこに妥協することができず、ずっと模索してきたし、これからもそうだと思うし、進路のことでは本当に悩んだので、力になれることがあればいいなと思ってやることに決めました。

23歳と26歳の女性のメンターとして1ヶ月間関わらせてもらいましたが、まるちゃんがメンターで本当に良かったと言ってもらったときは、涙が出るほど嬉しかったです。

 

そして今、田舎フリーランス養成講座が終わって、毎日のんびり今年の振り返りをしているところです。

 

新卒フリーランスになって気づいたこと

新しい世界に飛び込んでみると、いろんなことに気づきます。私が就職しなくてよかったと思う理由はまさにこれ。「沢山の気づきがあったこと」

多分、あの時、もういいやって就職していたら気づけなかったことが沢山ありました。私が気づいたことをまとめておこうと思います。

① 働き方はいくらでもある

私が今いる「コワーキングコミュニティまるも」はフリーランスの聖地とも呼ばれていて、実際に沢山のフリーランスがここで仕事をしています。

世間一般的には、大学卒業後、就職をすることだけが選択肢のように感じることがあります。そのうちほんの一部の人が起業するイメージ。

正社員でないと貧困に陥るみたいなイメージもあるし、正社員が安定しているというイメージもある。だからフリーランスの道を選ぶのが怖くて怖くて仕方ありませんでした。だからものすごく悩みました。フリーランスが必ず稼げるのであれば間違いなく悩むことなくフリーランスを選んだと思います。

 

でもね、「まるも」に来て、働き方は腐るほどあるってことに気が付きました。

会社員にもいろんな業種があるように、フリーランスにも、いろんな働き方があります。勝手にフリーランスと言えばWEB系っていうイメージがあったけど違います。

個人事業主=フリーランス

 

こんなにも物質的に恵まれた国に生きているのに、仕事が辛い、辞めたい、という人が多い。それが原因で自殺する人も多い。

だけど、選択肢はいくらでもあるし、自分に合う働き方を探せば、完璧にハマるものはなかったとしても今より良い方向に進める可能性は大いにあるんじゃないかなと思う。

会社員とかフリーランスとか、よくどっちがいいとか悪いとか議論されているけれど、もはや働き方なんてどうでも良く感じていて、自分が幸せを感じて生きられるんだったら、働き方はどれでも良いなと思えるようになりました。

 

②自分が幸せに過ごせる働き方を選べる時代

お金を稼がないと生きていけないのは事実です。だから、よっぽどのお金持ち以外は働かないと食ってけないというのもこれも事実。

だけど、そのお金を稼ぐ方法の部分は、自分の好きなように選ぶことができます。これは間違いないです。

この1年、試用社員として会社員を体験してみたり、フリーランスとして業務を委託してもらったり、自分でカフェをやってみたり、ブログ書いてみたり、、、

シェアハウスもこの半年で3回移動したりして、その時々によって全然違う生活パターンを体験してみて、自分が幸せを感じて生活できるパターンがだんだん分かってきたように思います。

最初は仕事をばりばりこなしてばりばり稼いでいる人に憧れていて、そうなりたいなと思っていたし、まだそうなりたいと思っている部分はあるんだけど、

朝ごはんをゆっくり食べたり、夜ご飯を作ったり、人と話したり、そういう時間に何より幸せを感じるということに気が付いたので、その幸せを確保できる働き方がしたいなと思います。

 

私の場合、時間にも場所にもあまり縛られずに、やりたいことをやりたいタイミングでやりたい。ごはんをゆったり食べて、人と楽しくお喋りする時間がある方がいい。

 

③私は愛されている

25年間実家暮らしでぬくぬくと生活してきたのですが、今年は実家を離れ、はるばる千葉県金谷という田舎にやってきました。千葉県ではシェアハウスに住んでいますが、当たり前ですが全部自分でやるしかありません。

生活にかかるお金も、今まで払ったこともなければ、気にしたこともなかったので、いろんなところに結構お金がかかるんだなと感じました。息しているだけでお金かかる。

というか、息とめててもお金かかる。

実家と同じごはんを食べようと思ったら、相当お金がかかるってことも家を出て初めて気づいた。何も考えずに使っていたものは全部、お金がかかっているものばかりでした。

お父さんとお母さんのおかげで、私は今まで何一つ不自由することなく生きてこれたんだなと心の底から感じました。今でも急にふと涙が出そうになります。

埃が気になると言えば空気清浄機を、暑いと言えば冷風機を、寒いと言えば羽毛布団にヒーターを送ってくれる。携帯が壊れたら携帯を送ってくれる。

口を開けば「ごはんちゃんと食べや」が最初に出てくる。

過保護なのかもしれないけど、私が、今までと同じように不自由なく生活ができるように、いつもいつも気にかけてくれる。

多分、今までもずっとそうやって愛されて生きてきたんだろうけど、当たり前すぎて気が付かなかったんだなと思いました。

 

あー、私、愛されてるんやな。

 

そう心の底から思えたとき、今年、千葉に来て本当に良かったなと思いました。

もしずっと実家にいたら、その有り難みすら、わからないままだったかもしれない。

 

④フリーランスは華やかな世界ではない

フリーランスと言うと月収100万!みたいな華やかなイメージを持つ人も多いと思います。Twitterなどで発信力のある人が大体そうだから、そういうイメージを抱きやすいです。好きなことしかしない、遊びを仕事に、こういった言葉は、日々に疲弊する人から見れば魅力的に映るものです。私自身も魅力的だなと思っていたしそうなりたいなと思っていたこともあります。

だけどフリーランスはそんなに言うほど華やかな世界ではありません。

フリーランスの聖地とも呼ばれている「コワーキングコミュニティまるも」に来て、いろんな人と出会って、そこは序盤で強く感じた。

もちろん、自分の好きなタイミングで働いたり休んだりできるし、自由度が高いのは事実です。ただ、遊んで暮らそうみたいなそういう言葉が独り歩きしている感はあるなと思っています。

⑤人にはタイプがある

更に、コワーキングコミュニティ「まるも」に来て感じたのは、人にはタイプがあるなということ。

もちろん人はみんなそれぞれ違うし、得意なことも苦手なことも全然違うということはわかっているけれど、今まで狭い世界で生きてきたから、そこまであまり意識したことがなくって。

だけど、それは狭い世界で生きてきたからあまり気にならなかっただけで、いろんな人に出会って世界が広がれば広がるほど、人ってタイプがあって、そのタイプによってできることできないこと(結果を残しやすいこと、残しにくいこと)があるんだなとひしひしと感じています。

憧れの人がもしいたとして、その人と同じようになりたいと同じ方法で頑張っても、同じようになれないというのはこのため。

自分の強みを見つけて、その強みで戦う。

その強みを見つけるためにはやってみないと分からないです。

まだ私もはっきり分かったわけじゃない。自分の憧れと適正は違うものだったりするから。だけど、私は「人と関わる」ところに適正があるなってことは分かった。

いろいろやっていると、何が得意で何が得意でないかちょっとずつ見えてくる。

⑥やってみないと分からない

自分の得意なこと、苦手なこと、好きなこと嫌いなこと、何を大切にしているか、どんな生活がしたいのか、これはやってみないと分からないなと思います。

情報が沢山ある時代だからこそ、隣の芝生は青い現象がいっぱい起きてきます。

だから興味があるなと思ったらやるほうがいいんじゃないかなと思っています。

あれ?なんか違うな。と思うことだって沢山あるし、逆に、これは楽しい!と思えることもある。ひたすらやって、ひたすら自分に合うかどうかを試す。

そういう試行錯誤が必要なんだなとこの1年でものすごく感じました。

⑦世界は広い

毎日同じ人と会って、同じような生活をしていると、今いる世界がすべてみたいなそんな気になってきます。一年前の私はそうだった気がします。

でも、世界は思っている以上に広いです。こんな生き方もあるんだ、こんなこともできるんだ、こんな世界もあるんだと、人に出会うたびに感じます。

思っている以上に、世界は広い。

まだまだ見たことのない景色が山ほどあるんだなと思うと、わくわくする。 

⑧ 結局栄養学が好き

大学院のとき、大好きだった栄養学が少し嫌になった時期がありました。

栄養は本当に大事。自分が食事で体質が変わったこともあって、その大切さはひしひしと感じているし、食事で大概の体の悩みは解決することが分かっているので、それで誰かの役に立てたらいいなと思っていました。だけど、本人にその気がなければ何も変わらないし、そもそも食生活はすべてのことに繋がっているから、食事だけを見ても意味がない。

その人の栄養状態を適切に把握するっていうのも手軽に使えるツールだと難しい。

ひとりひとり代謝も消化吸収率も体質も違う。

科学的根拠についても、知れば知るほど科学的根拠って何?ってなる。

考えれば考えるほど現実との距離が広がって、何をしても無意味に思えてきて、疲れちゃって、一度距離を置くことにしました。

 

だから1年間、あまりがっつり栄養学に寄ったことはしてきませんでした。しいて言うならカフェくらい。

でも1年が終わろうとしてる今、やっぱり栄養学は面白いなと思っている自分がいます。面白くて面白くて仕方ないです。

 

一番わくわくする時は、その食生活がどんな風に身体に影響を与えるのかを考えているとき。本も栄養学の本ならスラスラ読める。一番お金を躊躇なく使えるのも、栄養関連の知識を得るための自己投資だったりする。

だから来年は、人の健康に役立てるような仕組みを作りたいなと思っています。

2017年まとめ

そんなこんなで、ずっとぬるま湯につかって生きてきた私の社会人1年目はこんな感じで幕を閉じようとしています。

 

もちろん楽しいことばかりではなく。

夏はクーラーがなくて本気でこのまま鬱になって死ぬんじゃないかと思った。

毒の強い蚊に刺されて足がパンパンに腫れた。

手のひらの大きさくらいの大きな蜘蛛が部屋に出てきて、どうすることもできず朝の5時から正座でずっと蜘蛛を眺めてたこともあった。

なんでこんなに出来が悪いんだろう、気がきかないんだろうと凹んだことも沢山あった。

あー私ってなんもできないなって心が折れそうになったことも多々あった。

 

だけどそれ以上に、沢山の人に出会えて、大切な人が増えました。

トータルしていい1年でした。

 

2018年の予定

2018年の予定は未定。 

決まっているのはざっくりしたイメージだけ。

新しい世界をどんどん体験する」「人と関わる」「食と健康に関わる」かな。

 

周りの人が言うには、私は頭が悪いから(うるさいw)、どっちに進めばいいのか分からなくって、同じところをクルクル回っていると。

別の人にも、いろんな可能性が見えてしまうから、結局どれにするか絞りきれていないね。と。

どれも、ものすごく腑に落ちる。実感としてもあるから。

客観的に言ってもらえるのはすごく嬉しい。

 

2018年は、自分の良いところを活かしながら、自分にできることをある程度絞って、しっかり力を注いでいけたらいいなと思います。

 

新しい世界に踏み出す時は勇気がいります。

だけど、踏み出したら、沢山の経験ができて、沢山の人に出会うことができました。そこから、いろんなことに気づくことができる。

どんな人の言葉よりも、自分でやってみて実感したほうがいい気がしました。

 

2018年は自分で稼げる額を増やすこと。自分に合った働き方、生き方で。

先のことは全く分からないけど、まあどこかで帳尻合うから。(根拠なき自信)

 

ということで、2018年もどうぞ、よろしくお願いしますー! 

頑張ろうー!おー!